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みそじの人生茨の道日記~達成者への道~

おかげさまでお絵描き帳"第3章"に突入しました。くだらない記事こそ全力を注ぎます!

花火のように、儚く散った日だった。

雑談

こんばんは。 お~ふぁくとりーです。 

 

今日は花火大会へ行く為に、夕方頃から嫁さんの在所の方へと出掛けていきました。

 

思い出されるのは、ちょうど1年前のこと。

 

数ある出店の中に、見覚えのあるシルバーの屋台のラーメン屋が来ていた。

 

10年程前に当時住んでいた団地にやって来ていた移動式軽トラ屋台で、60前後のおじさんが切り盛りしていました。

 

昼間はお店で働き、水曜日の夜になると団地の方へと回ってきていました。

 

よく同級生とラーメン丼を片手に、習字教室の前で屋台が来るのを待っていたものです。

 

ある日を境に、おじさんが来ることがなくなりました。  儲からなくなったのか?!  高齢によって辞めてしまったのか?!

 

真相がわからないまま、時だけが過ぎていきました。

 

まさか花火大会で再開できるなんて…しかもまだ現役だったんだ…

久しぶりにおじさんのラーメンを食べたいな。 いつもの味噌で。

 

そんな思いで、屋台の横から見ていました。 

屋台には行列ができていて、花火が始まる直前だったし、小さい我が子を待たせるわけにもいかないし、今回はあきらめるか…

 

来年は必ずおじさんのラーメンを食べたいな。

 

そんな思いで、今日の花火大会を向かえました。

 

息子を連れて屋台通りを歩く中、花火が始まりました。 でも、今年は花火どころではなかった。

 

あの頃の懐かしい思い出を巡るために、人混みを掻き分けて進みました。

 

だが去年ラーメン屋台が出店していた場所におじさんの姿はなかった。

 

なんだかせつないな…

 

あの時に、行列に並んでおけばよかったな…

一言でも会話したかったな…

 

何事も後回しにしてしまうと、いい結果にはならないんだと気づかされた、そんな日だった。

 

でも、おじさんは今日もどこかでラーメンを作っているはずと信じていたいな。

 

あの懐かしいラーメンを再び口にするまでは

このせつなさは消えないだろう…

 

これもまた良い思い出なのかもしれない。